懲りずに。
また山を目指すのである。




今回目を付けたのが『男体山』

奥久慈男体山とよ呼ばれる、大子方面にある山。




大円地という場所の駐車場に車を停めて、トコトコと登山口を目指す。




右側が一般コース。左側が健脚コースとのこと。

片道一時間半と聞いていたので、それよりはゆっくりになるだろうけど休み休み行こうと



健 脚 コ ー ス に 入 り 込 む






え？


道どこなん？






この時期、もう虫が多い。

休み休みの予定が

『止まったらやられる……！』の思いから


追いたてられるように道を進んでいく




ずいぶん登ったな～と下方を写真に撮ってドヤ顔キメてたけど、この地点でまだ行程の2割ほどの場所だった





く……鎖や……！？

山の山らしいアイテムを見つけてテンションを上げる




ほほほ

たっのし～





は？
この角度は……

ここで、この山は自分にはまだ早かったのではないかと思い出す

しかし、斜面の先が明るい。
もしや、もう頂上か！？




必死の思いで鎖を掴み、斜面を登る。
なんだかんだ、登れるものだ



あれ……

あの山、なんでしょうか？

ここ、山頂じゃないんですか？





やばい、心が折れる音がする。
この日は夏日。汗が滝のように流れる。
木陰に腰を下ろし、この先の進退を考える。




進むべきか、退くべきか。
登りきったと思ったら、まだ半分くらいしか来てないと気づいたときのダメージはなかなかのもの。




もってきた水分が半分をきったら引き返そう。
そう決心して進んでいくと




先は鎖場だらけでした。
ストックをバックパックにしまい、必死に登っていく



途中は写真を撮る余裕もなかった。




お！！
あれ、ネットで見たやつだ！！





登った。登ったぞ！！




よくネットなどの写真で見るやつ。
真似してみる。

自撮りにチャレンジするも、ユスリカの大群に包囲され顔がクシャる。



無理。




男体山山頂で達成感と、下山の不安を抱え休憩。



これを下るのか……
肺を持って行かれ、足の筋肉を持って行かれ……
足を滑らせながら、ﾋｲﾋｲ言いながら降りていく




なんとか下山。
健脚コースは足が健やかな人が登るコースだなと思いました、まる。




そして別な日


御前山を視察


この日は東登山口から入って西登山口へ出るというお散歩


最初に健脚じゃない足のHPがガリガリ削られたけど、楽しそうなところだった。
近いうちにもう一度チャレンジしたいところ。






唐突なバックパック。
アクションバッグを外して、カリマーのやつに替えました。
純正のアクションバッグはモールを通してマジックテープで固定するんですが、固定具合に不安を覚えたので変更。容量は減った気がします。

まぁまだまだむだな物も多いと思うので、何とかキャンプに行けるラインは保ててるはず。



ここのポケット



この携帯消火器でだいぶ容量を喰われてます


この1Lサイズのボトルとほぼ同じ大きさ。

何か小さくて良いものは無いものか。



あと、焚き火したあとの火消し壺問題。
今は厚手のアルミホイルで包んで、冷えた頃に撤収してるんですが、みなさんはどのような方法なんでしょう？
良い方法あれば教えていただきたいです……